留萌市は道の駅「るもい」（船場公園）敷地内に誘致するモンベル（大阪）の関連施設について、商品販売やレンタル、観光案内機能を持たせたアウトドア拠点の整備を優先し、残る施設の規模や配置を見直す方針を固めた。コテージやキャンプ施設などの関連施設は構想段階から縮小する可能性が出てきた。

資材価格の高騰などが影響し、総工費が41億円と当初の想定よりも跳ね上がり、市の財政負担が課題になっている。

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