見出し画像

スーパー事業の撤退から学び/経営の轍 1本目、旭川電気軌道 河西利記社長

2年後の2026年に創業100年を迎えるバス運行会社、旭川電気軌道(旭川)の社長。コロナ禍で大打撃を受けたバス事業の収益改善に力を注いでいる。過去にはスーパーマーケット事業の撤退も経験し、経営の難しさを幾度も味わってきた。(千葉有羽太)

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

経営には道無き道をゆく難しさがある。「経営のわだち」は失敗やピンチに直面しても、悩みながら答えを出してきた経営者をシリーズで紹介する。(不定期掲載)


悩むべき時は悩む、経験に無駄なし

-経営上のモットーは。

悩むべき時は悩むこと。複数の視点から考えるためには経験が不可欠。だからこそ無駄な経験はない。

ここから先は

842字 / 1画像

¥ 100

記事の更新情報は公式X(Twitter)アカウントでお知らせしています。