スーパー事業の撤退から学び/経営の轍 1本目、旭川電気軌道 河西利記社長
2年後の2026年に創業100年を迎えるバス運行会社、旭川電気軌道(旭川)の社長。コロナ禍で大打撃を受けたバス事業の収益改善に力を注いでいる。過去にはスーパーマーケット事業の撤退も経験し、経営の難しさを幾度も味わってきた。(千葉有羽太)
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経営には道無き道をゆく難しさがある。「経営の轍」は失敗やピンチに直面しても、悩みながら答えを出してきた経営者をシリーズで紹介する。(不定期掲載)
悩むべき時は悩む、経験に無駄なし
-経営上のモットーは。
悩むべき時は悩むこと。複数の視点から考えるためには経験が不可欠。だからこそ無駄な経験はない。
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