【小樽】クリーンセンターの焼却・リサイクル設備改良を計画
小樽市など6市町村で構成する北しりべし廃棄物処理広域連合は、クリーンセンターの基幹的設備改良を計画している。2023-26年度で焼却炉改良やリサイクル関連のコンベヤー類更新を想定。7月にも設計施工一括で事業者を決め、2024年度に着工する見通しだ。
北しりべし広域クリーンセンターは小樽市桃内2丁目111の2にあり、小樽、積丹、古平、仁木、余市、赤井川の6市町村から出るごみの処理を担っている。ストーカ式の焼却施設は1日当たり197トン、リサイクルプラザは同73.8トンの処理能力を持つ。ともに日立造船の設計・施工で2007年3月に完成した。
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