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【北海道】8月の熱中症搬送者は前年比7割減/気温は上昇基調、対策の継続必要

総務省消防庁によると、2024年8月に北海道内で熱中症により救急搬送されたのは586人で、前年に比べて68.3%減少した。平均気温は平年より2.1度高かったが、曇りや雨の日が多く、猛暑日続きだった前年を大きく下回った。熱中症による休業労災は半減。建設業は全産業の4割を占めた。8月の平均気温は上昇傾向にあることから、継続的に暑さ対策を進める必要がある。

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