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【熊本】半導体特需(下)サプライチェーンにらみ物流投資が過熱

台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県で始めた工場建設は、周辺一帯の物流を大きく動かす段階に入った。半導体製造を巡るサプライチェーンが賃貸倉庫のニーズを急速に高めている。大手から地元中小企業まで、この商機を捉えようと設備投資を加速させている。(武山勝宣、高田陸記者、画像は熊本の地場企業が新設する物流倉庫)

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急速に高まる倉庫需要 用地確保で引き合い

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