上場廃止の決断正しく/経営の轍 3本目、旭ダンケ 山下裕久会長
2006年から旭ダンケ(旭川)社長を務め、ことし5月27日に代表取締役会長に就いた。「我田引水をしてはならない」という父の言葉を経営のベースに置いている。社長就任後すぐに、上場廃止という大きな決断を下した過去がある。(千葉有羽太)
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経営には道無き道をゆく難しさがある。「経営の轍」は失敗やピンチに直面しても、悩みながら答えを出してきた経営者をシリーズで紹介する。(不定期掲載)
父が言い続けた「他田送水」を胸に
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