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道内基準地価 コロナ禍経て二極化進む

2023年もあとわずか。ことしを振り返る年末企画として北海道内の地価動向を、コロナ禍期間を含む過去5年で比較した。地価の大幅な上昇により回復基調が鮮明な札幌圏と停滞が続く地方部で大きな隔たりが生じている。

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DoKoDe編集部は北海道内の基準地価調査について、2019年から2023年までの5年分を集計した。調査基準日はいずれも7月1日。ラピダス(東京)の半導体工場が進出する千歳や北海道ボールパークFビレッジが開業した北広島など、過去5年で上昇を続けた札幌近郊が北海道内の宅地平均地価を押し上げたものの、6割の地点は下回っている。下落率が20%以上の地点もあり、コロナ禍を経て二極化が進んでいる。

※地点別地価データは記事を購入いただくとダウンロードできます。


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