千歳の今 オフィス開発編/中規模ビル新築相次ぐ、半導体の量産見据え事務所供給
次世代半導体のラピダス(東京)進出を追い風に千歳市内でオフィス開発が動き出した。ことしに入りJR千歳駅近くで北海道内の事業者による中規模オフィスビル新築が相次ぐ。一方、大和ハウス工業(大阪)など大手デベロッパーも借地や不動産を取得し、オフィス供給の検討に着手。ラピダスが目指す2027年の量産開始を前に進出企業を取り込む狙いだ。(武山勝宣、坂本健次郎、石黒俊太)
道内事業者、オフィス供給に意欲
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