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道内建設業の23年度決算財務、9項目過去5年で最良/北保証の分析調査

北海道建設業信用保証が集計した道内建設業の2023年度決算に伴う財務比率によると、売上高総利益率や自己資本比率など9項目が過去5年間で最も良い数値となった。下出育生専務は「前払金保証額が05年度以降最高となった影響もあるようだ。道内業者は全国に比べて経営健全性が高い」と見ている。


22項目を分析集計、対象2452社

2023年度保証契約者の決算から収益性、活動性、健全性、生産性を表す22項目の指標を分析して集計。調査は道内に本社を置く建設業者2452社(前年度比48社減)を対象にした。土木・建築が246社、土木が909社、建築が461社、電気が451社、管が385社の内訳だ。

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