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北海道開発局 2024年度ゴールドカード/71社を工事成績優秀企業に認定

北海道開発局は7月30日付で、2024年度工事成績優秀企業(ゴールドカード)を発表した。前年度より27社多い71社。工事成績評定の高得点化に伴い、認定企業が急増した。平均点の最高は三和工業の80.7点。宮坂建設工業は11年連続、齊藤建設は8年連続の選出となった。


総合評価の加点や中間技術検査を減免

2022年4月1日から24年3月31日までに完成した工事で、一般土木、舗装、鋼橋上部、PSコンクリート、しゅんせつ、グラウト、維持の7工種が対象。これら2522件から3件以上を受注し、各工事成績評定の平均が80点以上となった企業を認定している。

認定企業は有効期限内(2024年8月1日―25年7月31日)に総合評価での加点や中間技術検査の減免といった優遇措置が受けられる。総合評価での加点措置は8月1日以降公告分から適用となる。

村上土建開発工業、丸田組、砂子組、道路工業は5年連続、土屋工業、森川組、田中組、坂野建設、新谷建設、市橋建設、小針土建、日本高圧コンクリート、阿部建設、一二三北路は4年連続で選ばれた。

3年連続は松本組、岩田地崎建設、共成建設、草野作工、伊藤組土建、田中建設、赤川建設興業、丸善建設。2年連続は渡辺建設工業、東星渡部建設、大北土建工業、小金澤組、出口組、和工建設、北興工業、荒井建設、伊藤工業、東海建設、萩原建設工業、福中建設、北英建設、北辰土建となっている。

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