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独自の地域づくり③/賀川智章小樽開建地域連携課長、観光客の分散など鍵

2024年度に始まった北海道開発局の第9期総合開発計画。推進の実働部隊として各開発建設部に地域連携課を新設した。地域連携の旗振り役として、産業や観光資源、再生可能エネルギーの潜在力など有形無形の特色を生かした独自のまちづくりに協力する。けん引役の課長に連携の在り方や展望を聞く。(10回連載)

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小樽開建の賀川智章課長は、第9期計画を進める上で「後志管内の柱は観光と食」とみる。一部エリアに偏っている観光客の分散化や農業をはじめとする地域での就労環境向上が鍵になると考えている。(佐々木陽一)

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