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全球国際会議 寒地土研が吹雪の将来予測など北海道に関する研究成果を発信

寒地土木研究所は7月11日の第9回全球エネルギー水循環プロジェクト国際会議で、北海道に関する研究成果を発表した。地球規模で気温が2度上昇すると、地吹雪が減り、吹雪量全体が低下することなどを大規模アンサンブル気候予測データ(d4PDF)分析から立証。河川堤防の破堤過程の研究、オホーツク海の海氷減少が波浪増大につながる可能性も紹介した。


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