【八雲】地元ブドウでワイン醸造、町がワイナリー計画/26年度にも基本構想
八雲町は地元のブドウを使ったワイナリーの新築を計画している。早ければ2026年度に基本構想を策定。建設地は三杉町の町有地が有力で、30年度ごろの着工を視野に入れている。(画像は三杉町のブドウ畑、奥が建設候補地)
北海道新幹線札幌延伸を見据えた特産品、産業創出の取り組み。有効積算温度や日照時間から町内はワイン用ブドウ栽培に適している可能性がある。町は栽培から醸造までを一元化できる施設の整備を数年前から検討してきた。
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