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北海道開発局 2024年度優良工事等表彰/62者に局長表彰の栄誉

北海道開発局は2024年度優良工事等表彰の受賞者62者を発表した。局長表彰は工事部門で31件、重複を除いて30者を選出。宮坂建設工業が7年連続、伊藤組土建が5年連続、大北土建工業が4年連続の受賞となった。業務部門で37件、重複を除いて32者に上った。開発工営社が18年連続で受賞。局長表彰は7月30日、開建・営繕部長表彰は7月31日以降に各部局で表彰式を催す。


特に成績優秀な工事、業務を選定

2023年度に完成した工事と業務が対象。成績評定が特に優秀で、困難な施行条件を克服するとともに、創意工夫、技術向上、安全確保の取り組みなどで顕著な成果を上げた企業と、その現場技術者を表彰する。技術者は受賞企業に3年以上在籍していることが要件となる。

2023年度に完了した工事1371件、業務2205件を対象に選考した。部長表彰は工事75件、業務78件を選んだ。

局長表彰で複数受賞したのは、工事部門で宮坂建設工業の3件、中山組と齋藤建設の各2件。業務部門でドーコン、構研エンジニアリング、日本工営、日本データーサービス、土木技術コンサルタント、ドボク管理、開発工営社が各2件だった。

連続受賞は工事部門の宮坂建設工業、伊藤組土建、大北土建工業以外で、中山組、砂子組、岩田地崎建設、荒井建設が3年連続、道興建設、玉川組、齋藤建設、丸田組が2年連続。業務部門の構研エンジニアリングが16年連続、ドーコンが13年連続などとなっている。

部長表彰は重複を除き工事部門71者、業務部門45者が対象。うち営繕部長表彰は工事1件(1者)を選んだ。

局長表彰は札幌第1合同庁舎で7月30日午前9時半から業務部門、午後1時20分から工事部門を対象に表彰式を開く。

局長表彰一覧(工事・業務)

部長表彰一覧(工事・業務)

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