【函館】看護系市立大の新設最大70億円、学部増設は11ー40億円/市が整備費試算
看護系大学・学部の設置を目指している函館市は、想定される設置形態と概算整備費をまとめた。市立大として新規開学する場合は65億―70億円で、規模は延べ8500平方メートルを見込む。公立はこだて未来大に学部を増設する場合は校舎の整備手法に応じて11億―40億円と4パターンで試算した。
9月25日に函館市役所で開いた第2回函館市看護系大学等設置に関する検討会議(画像)で、医療従事者や学識者らで構成する委員に示した。他の看護系大学の建設費や物価上昇率を踏まえて積算した。
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