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現場の4週8休14㌽増で半数に、道内建設業の労働環境/北海道建設業協会調べ

北海道建設業協会は労働環境の整備に関するアンケート結果(2024年7月1日時点)をまとめた。現場の4週8休は2023年で半数の48%が取り組み、前年比14ポイント上昇した。各社の賃上げ、外国人労働者の雇用も前年より取り組み割合は増加している。建設キャリアアップシステム(CCUS)は81.9%が事業者登録した一方、55.7%が活用していないと回答した。


書類や人手不足で現場残業多く

全国建設業協会の調査から北海道分を抽出した。2023年6月から2024年7月までを対象期間とし、土木119社、建築7社、土木建築44社、その他1社の計171社が回答した。

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