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【函館】Staple函館が明治期の洋風建築を一棟貸し宿にリノベ

滞在型観光やアーティストの発信拠点に-。デベロッパーのStaple函館(函館)は、市内で明治期に建てられた洋風建築の改修に着工した。1棟貸しの宿泊施設に生まれ変わらせ、異国的な雰囲気での滞在を楽しんでもらう考えだ。

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函館市大町9の14の住宅街にたたずむこの建物は、1885(明治18)年に回漕店(商船を対象とした問屋)として新築。れんが造、2階、延べ111平方メートルの規模で、倉庫や喫茶店などに姿を変えてきた。

140年近く経過した今も、アーチ型の窓や白い漆喰(しっくい)の外壁など、市内で明治期に建てられた洋風建築の特徴を色濃く残す。

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