【名寄】名寄高実習棟の新築を7月に入札公告
北海道建設部建築局は名寄高実習棟新築を7月に一般競争公告する考えだ。建築2工区、弱電、強電、暖房衛生、建具の6分割で入札する。規模はRC造、2階、延べ1790平方メートル。概算工事費は9億6000万円。2024年秋ごろの供用開始を目指す。
名寄市徳田204の1にある名寄高は4月に名寄産業高と統合し、普通科と情報技術科の2学科制となった。
名寄高の校舎(RC造、3階、延べ5131平方メートル)を活用しているが、情報技術科の授業に対応するため実習棟を増築する。実習棟の1階に調理室や情報通信実習室など、2階に計測機器実習室などを置く。既存校舎とつながる渡り廊下を設ける。
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