見出し画像

夏にも「核のごみ」文献調査報告書/北海道、寿都町、神恵内村へ提示へ

原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向け、原子力発電環境整備機構(NUMO)は今夏にも北海道と寿都町、神恵内村に文献調査報告書の完成版を提示する。秋以降は次の段階である「概要調査」に進むかどうかが焦点。2町村だけでなく、北海道内全体で議論が活発化しそうだ。(織本真)

神恵内村で6月24日に開かれた住民との対話集会(画像)で、NUMOと経済産業省の担当者が明らかにした。


ここから先は

1,339字 / 1画像

¥ 100

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる