e-特集北海道新幹線

函館市が15カ年の街並み整備計画を策定へ

2015年11月20日付

工藤函館市長

魅力向上へ計画を策定すると
発表した工藤市長

 函館市の工藤寿樹市長は、観光地としての魅力を高めるため、来春をめどに15カ年の街並み整備計画を策定する考えを示した。石畳が続く西部地区のように、地区の特徴や魅力の発信をコンセプトとして歩道などの環境整備を進める。まち歩きを楽しめる、緑豊かで美しいまちづくりを目指す。

 18日に市民会館で開かれた市町会連合会との懇談会で明らかにした。2015年度から2カ年で策定中の次期総合計画(17―26年度)とは別に、観光地などの街並み形成に関する計画を遅くとも来夏までにまとめる。

 西部地区の石畳や街路樹などをベースに、デザインやトーンの統一、地域住民との連携などを想定。各地区の景観に合った特徴ある歩道の再整備や街路樹、街路灯の取り換えといった事業を見込み、まち全体の魅力を高めていく。

 工藤市長は、観光客の大半が、金森赤レンガ倉庫群のあるウオーターフロントをはじめ西部地区を訪れていると指摘。「石畳などで整えた西部地区の街並みは人気。15年かけて、他の地域も特徴ある街並みに変える」と述べた。

 期間は30年度までで、北海道新幹線の札幌延伸に照準を合わせる。函館―札幌間が約1時間で結ばれ、新千歳空港を利用する観光客が札幌から新幹線で函館に来やすくなるなど、第2の開業効果を取り込めるようブランド力に磨きを掛ける。

新着ニュース

ニュース一覧へ

入札公告速報

入札公告速報一覧へ

連載・特集記事 ~紙面から~

おとなの養生訓 おとなの養生訓
第116回は冷たい食べ物。暑い日には 続けてしまいがちです。栄養不足には くれぐれもご注意を。

はばたけわこうど2017 はばたけわこうど2017
2017年春、建設業の世界へと はばたき始めた、新入社員の 声を紹介します。

マイナス金利時代を聞く マイナス金利時代を聞く
マイナス金利政策が道内の企業や建設業に与える影響と、今後の経済動向について聞きました。