e-特集北海道新幹線

先輩は青函トンネル技術者/函館高専が卒業生を招き講演会開く

2015年12月16日付

青函トンネルを作った大先輩2人が講演した

青函トンネルの建設や維持管理の技術を学び土木の可能性に触れた

 函館高専は14日、2015年度社会基盤工学科・環境都市工学科講演会を同校大講義室で開いた。学生約160人が青函トンネル工事などに携わった卒業生の講話に耳を傾け、土木技術の可能性に触れて将来の進路を展望した。

 青函トンネルや北海道新幹線の整備に向き合った卒業生の生の声を将来の建設業界を担う学生に届け、社会を支える土木技術の素晴らしさをより深く知ってもらうことが狙い。

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構から土木工学科3期生の秋田勝次新幹線部参与と同5期生の佐々木裕北海道新幹線建設局参事を招いた。

 秋田参与は、日本全国の新幹線整備状況や世界に広がる日本の新幹線技術を紹介。青函トンネルは「片押しで竜飛、吉岡双方から約12kmずつ掘らないとドッキングしない。海底部の掘削が新たな技術を生んだ」「日本人の繊細な気質が世界のトンネルにも非常に貢献している」などと説明し、青函トンネルや新幹線のような日本の誇りとなる、夢と挑戦がある土木業界での活躍を後輩たちに期待した。

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