e-特集北海道新幹線

小樽市が新幹線駅周辺計画策定会議/駅前広場整備など議論

2015年12月19日付

道道天神南小樽停線の土地利用規制も議論

利用者と地域住民の双方の視点から議論した

 小樽市は17日、第2回北海道新幹線新小樽(仮称)駅周辺まちづくり計画策定会議を小樽市民会館で開いた。市側は該当地区のまちづくり方針、土地利用計画、駅前広場の整備方針などの案が示され、これらについて議論を交わした。

 案では、土地利用の規制・誘導を検討する区域を「天神十字街以南の市街地のうち、道道天神南小樽停線の沿線とその周辺」と明記。交通拠点とのアクセスについては現道の活用を基本としつつ、必要に応じて道路改良を検討するとした。

 駅前広場は、将来開通する新幹線と道横断道、山地に囲まれた、道道の東側沿い5000m²を想定。周辺には短期駐車場20台分と長期駐車場240台分を配置。札幌圏よりも条件を良くし、利用転換を図る考えだ。観光バス駐車場は10台分を確保する。

 新駅周辺の土地利用計画では、公共交通機関やレンタカーなどの交通手段を整備する交通結節・交流ゾーンのほか、勝納川の整備による身近な水辺形成、遊歩道の整備などを盛り込んだ。住宅ゾーンは道道の西沿い、新駅北側を想定。公営住宅の整備を検討する。

 委員からは、土地利用をどのように規制するのか質問があり、市側は「地元住民に将来の青写真を提示した後、建築協定などで規制したい」と答えた。

 駅前駐車場について委員からは「子ども用のアスレチックや、バーベキューコーナーなど交流型施設の設置も検討しては」との提案があった。

 このほか「駐車場などから駅に入るまでの、歩行者の安全が確保できる動線を検討すべき」「道横断道の下の空き地などに駐車場を造れないか」との意見も出た。

新着ニュース

ニュース一覧へ

入札公告速報

入札公告速報一覧へ

連載・特集記事 ~紙面から~

おとなの養生訓 おとなの養生訓
第115回は食べる量。体格よりも習慣 に影響を受けます。腹八分目よりも、 カロリーのコントロールが大切です。

はばたけわこうど2017 はばたけわこうど2017
2017年春、建設業の世界へと はばたき始めた、新入社員の 声を紹介します。

マイナス金利時代を聞く マイナス金利時代を聞く
マイナス金利政策が道内の企業や建設業に与える影響と、今後の経済動向について聞きました。