e-特集北海道新幹線

橋谷が函館市湯の川に貸別荘をオープン

2016年1月30日付

創業120周年事業の一環で湯の川地区に開業した

ひっそりとたたずむ隠れ家

 食品卸売業などの橋谷(本店・札幌)は、創業120周年事業の一環として函館市湯の川地区に温泉付き貸別荘をオープンした。街中で自然を満喫できるぜいたくな空間は、新たなライフスタイルを提供。急増する海外客の宿泊をはじめ、各種イベントなどさまざまなシーンでの利用を期待している。

 名称は「La Cachette」(ラ・カシェット、フランス語で隠れ家)。函館市湯川町2丁目17の6の敷地1400坪にW造、2階建てのヴィラ(延べ184m²)と温泉棟(延べ25m²)を事業費約7800万円を投じて建てた。設計はD&C、施工を高橋建設(厚沢部)が担当した。

 内装デザインは、海外の雑誌を参考にした。1階は吹き抜けのリビングダイニングで、広めのキッチンと中央にバイオエタノール暖炉を設置。2階は大人6人が宿泊できる3ベッドルームで、主寝室にはジェットバスが付いている。

 石畳を歩くとプライベート温泉が楽しめる別棟があり、森林浴ができるテラスも設けた。木や石など自然素材を生かした内外装も特徴の一つ。年数がたつにつれて味が出てくるという。

 料金は8万―10万円、1日1組限定で予約受付中。橋谷秀一社長は北海道新幹線の開業、訪日外国人需要といった追い風に乗り、「創業の地・函館で、本業とリンクさせ、新たなライフスタイルを提供できれば」と話している。

1日1組だけが利用できる

ハイセンスな家具を配したリビングダイニング

 同社は、函館市亀田本町地区に約3万坪の土地を所有する。このうち半分近くが遊休地で、今回のプロジェクトを機に活用方法も本格検討するとしている。

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