e-特集北海道新幹線

土地利用計画案で議論/新幹線新小樽駅周辺まちづくり会議

2016年2月19日付

小樽市が土地利用計画と駅舎整備の方針を提示した

駅前広場の在り方などを考えた

 小樽市は17日、第3回北海道新幹線新小樽(仮称)駅周辺まちづくり計画策定会議を庁舎内で開いた。市側がこれまでの議論を加味した土地利用計画と駅舎整備の方針、駅前広場案などを提示。これらについて議論した。

 土地利用計画案では、将来の新駅正面となるエリアの交通結節・交流ゾーン約1万3500m²について、展示やイベントなどができる交流機能を付加すること、駐車場を多目的利用が可能なスペースとすることなどを盛り込んでいる。

 道道天神南小樽停線を挟んで交通結節・交流ゾーンの向かいに位置する利便機能強化ゾーン約2万400m²は、利便機能誘導ゾーンに名称を変更。住宅中心の土地利用をベースとしながら、レンタカー、商業・宿泊施設などの進出希望がある場合は同ゾーンへ誘導するとした。

 また、道道と平行して流れる勝納川周辺は河川環境活用ゾーンと位置付け、駅前広場整備と連携した河川環境整備を検討。水辺のにぎわい創出を目指す。

 駅前広場については、前回会合で自家用車とバス、タクシーの混在が懸念されていたことを受け、障害者・高齢者用のキスアンドライド型駐車場を広場敷地内に別途設ける案を2種類提示。高速バスやタクシーのバース数も増やすなどの修正を加えている。

 委員からは、駅前広場などが持つ機能について「観光客が回り切れなかった市内の文化に触れられるアンテナショップがあれば」といった意見や「ビジネスゾーンを設けるべき」との提案があり、市側は「案に盛り込みたい」と返答した。

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