e-特集北海道新幹線

しかべ間歇泉公園が一新/「道の駅」として18日にオープン

2016年3月17日付

体験型の機能を加えてリニューアルした

海の幸と温泉をPRする拠点が誕生する

 しかべ間歇泉公園が18日、食文化を学び、味わえる体験型の機能を加えた道の駅として生まれ変わる。調理実習室や食堂が入る多機能物産館や、温泉を利用した蒸し釜・ゆで釜を設置。北海道新幹線開業翌日の27日には、オープン記念としてたらこ祭りが開かれる。

 鹿部町鹿部18の1にある同公園の魅力アップに向け、町が事業費約2億5000万円を投じて周辺を整備。W造、平屋、延べ431m²の鹿部・食とうまいもの館、延べ142m²の体験・研修棟、温泉広場、駐車場21台分などを設けた。

 同館にはタラコなど水産加工品をはじめ、環駒ケ岳エリア(鹿部、森、七飯)の農産品を販売。食堂・惣菜、26席のイートインコーナーも併設し、50人収容可能な体験・研修棟では料理教室の開催などを予定している。

 新鮮な魚介類や野菜を自由に調理できるよう、温泉広場には蒸し釜6基、ゆで釜1基、バーベキュー設備2基を設置。山側を走る鹿部バイパスからのアクセスに配慮し、花壇や広場兼駐車場、散策路250mを整備した。

 町は15日に旅行会社や報道関係者向けの内覧会を開き、約10分間隔で温泉が噴き上がる間欠泉や足湯、新設された物産館などを案内。蒸し釜での調理体験は「熱々を食べられ、蒸す楽しさもある」と好評だった。

 オープンは18日午後1時。鹿部・食とうまいもの館の中居敏夫店長は「常時400品以上をそろえる。町民に親しまれ、自慢できる施設にし、南茅部、恵山の道の駅などとともに、道南地域の観光に寄与できれば」と話していた。

 工事メモ

 ◇設計
  ▽日本データーサービス
 ◇工事
  ▽その1(既存施設解体、敷地造成、斜面アクセス)=亘栄
  ▽その2(施設2棟)=高橋組
  ▽その3(海側の駐車場、外構)=亘栄
  ▽その4(山側の花壇、広場兼駐車場)=吉建設

新着ニュース

ニュース一覧へ

入札公告速報

入札公告速報一覧へ

連載・特集記事 ~紙面から~

おとなの養生訓 おとなの養生訓
第110回はお茶。水分補給だけでなく 含まれているカフェインには気分転換 や脳の活性化効果が。

マイナス金利時代を聞く マイナス金利時代を聞く
マイナス金利政策が道内の企業や建設業に与える影響と、今後の経済動向について聞きました。