e-特集北海道新幹線

七飯町大沼の馬の観光ミュージアムで飲食施設が26日にオープン

2016年3月23日付

牧場と森、農園が体験できるミュージアムを目指す

パドミュゼの将来構想図

 大沼流山牧場内の馬の観光ミュージアム「パドミュゼ」で、北海道新幹線が開業する26日、カフェレストランをオープンする。4月以降、ふれあい動物園のリニューアルや、W造、2階建ての展示厩舎(きゅうしゃ)建設に着手。シアター、インドアアリーナなどの整備も構想している。

 JR北海道と北洋銀行の共同出資で昨年1月に設立した、どさんこミュゼ(本社・七飯、宮本英樹社長)が運営。農業生産法人の流山(同)と連携し、JR北海道の遊休地を活用した馬や羊との触れ合いや、間伐材を利用した体験プログラムなどを展開する。

 「牧場」「森」「農園」という3つの暮らしから生まれる体験活動を提供。世界的にも価値の高いドサンコをセラピー馬とし、動物との触れ合い、森林教育や木育、さらには農園で採れた素材を用いた食を味わってもらう。

 26日、健康的な食事を提供する公開型の社員食堂と物販店がオープン。また、車で約1時間の函館市内で焼き菓子の販売を始める。大正期の建物を復元した函館大手町ハウスに店舗を構え、地元素材を使った食でPRする。

 牧場での馬や動物と触れ合える多様な体験プログラムを充実させ、動物園や農園のリニューアルにも順次取り掛かる。レストラン、展示厩舎に続き、屋外馬場、シアター、インドアアリーナ、ホテルなど新たな施設整備の構想もある。

 宮本社長は「ここは西洋農業の発祥の地で、北海道のゲートウェイ。21世紀を開拓する暮らしを提案したい。新幹線開業を第2の黒船と捉え、開拓の波をつくりたい」と話している。

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