e-kensinニュース 北海道建設新聞
北海道建設新聞のコラム透視図をまとめた月額マガジンです。ご購読中に追加されたコラムを、全て読むことができます。
北海道の千歳市内でラピダスによる次世代半導体工場の建設が始まりました。新たな産業拠点の誕生により、周辺への設備投資が加速しています。ラピダス関連の記事をピックアップしました。千歳に先立ち、半導体工場建設で投資に沸く熊本県のレポートのセットです。まとめ読みしたい方にオススメです。
日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生に、関係自治体には自然の保全と活用を掛け合わせたまちづくりが求められる。「国立公園化は長年の悲願だった」と口をそろえる北海道日高管内の7町長に国立公園との共生、活用したまちづくりの展望を聞いた。
北海道の2024年公示地価に関する記事をまとめました。北海道全体のまとめ記事には2019年から2024年までの標準地別価格推移のデータを掲載しています。Excel形式でダウンロードが可能です。
北海道建設新聞の記事で発信した完成前の建築物をイメージパースとともに紹介するコーナーです。建築物の概要やデザインした方々の情報とともに、まちの未来の姿を発信していきます。
60年にわたり北海道銀行の中枢を担い北海道経済を支えてきた本店ビル。この間、1階ロビー壁面を横断する巨大レリーフ「大地」が行員とともに多くの道民を迎え入れてきた。隣接する新大通ビルと一体の再開発でビルは生まれ変わる。これに伴い2024年4月に本店機能は近隣ビルに移る。親しまれた隠れアート、昭和の趣を残すビルはまもなく見納めになる。 完成年 1964 年(昭和39年) 甲辰 所在地 北海道札幌市中央区大通西4丁目1の1ほか 設計者 山下寿郎設計事務所(現・山下設計)
北海道の次世代を開く巨大プロジェクト 次世代半導体の生産を目差し千歳市に進出したラピダス(東京)の小池淳義社長が提唱した北海道バレー構想。苫小牧から石狩を結ぶ一帯をDX・GXの拠点と位置付け、ラピダスが建設中の新工場を核に持続的に発展する地域創出を描いた。日本の国際競争力を取り戻し、北海道経済を牽引する可能性を秘めたこの構想は、地元自治体や産学官を巻き込み大きなうねりを起こそうとしている。
謹んで新春のお喜びを申し上げます。 旧年中はDoKoDe北の羅針盤ジャーナルのご利用、ありがとうございました。誕生から半年ほどではありますが、皆さまに支えられて運営が軌道に乗りつつあります。 昨年を振り返りますと、次世代半導体生産技術の確立を目指すラピダスが千歳市に進出し、拠点工場の建設に着手しました。2027年の量産開始に向けて動向が注目されるとともに、北海道バレー構想をはじめとした産業集積など、人や投資を北海道に広く集めるコアとしての役割の発揮が望まれています。 札
新型コロナウイルスに伴う規制が緩和され、経済活動に回復感が見え始めた2023年。北海道の主な出来事を北海道建設新聞の掲載写真で振り返る。
北海道建設新聞での登場が増えたワード ベスト10 2023年も残すところあと数日。5月には新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、アフターコロナに向けて転換期を迎えた。北海道内では半導体工場新築や川湯温泉の再生計画など期待の事業が浮上した一方、企業は期限が迫る「2024年問題」の対応に苦心している。ことし北海道建設新聞の紙面に踊ったワードの数々から、この1年を振り返る。
2023年もあとわずか。ことしを振り返る年末企画として北海道内の地価動向を、コロナ禍期間を含む過去5年で比較した。地価の大幅な上昇により回復基調が鮮明な札幌圏と停滞が続く地方部で大きな隔たりが生じている。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ DoKoDe編集部は北海道内の基準地価調査について、2019年から2023年までの5年分を集計した。調査基準日はいずれも7月1日。ラピダス(東京)の半導体工場が進出する千歳や北海道ボールパークFビレッジが開業した北広島など、過去5年で上昇を続