e-kensinニュース 北海道建設新聞
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北海道の千歳市内でラピダスによる次世代半導体工場の建設が始まりました。新たな産業拠点の誕生により、周辺への設備投資が加速しています。ラピダス関連の記事をピックアップしました。千歳に先立ち、半導体工場建設で投資に沸く熊本県のレポートのセットです。まとめ読みしたい方にオススメです。
日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生に、関係自治体には自然の保全と活用を掛け合わせたまちづくりが求められる。「国立公園化は長年の悲願だった」と口をそろえる北海道日高管内の7町長に国立公園との共生、活用したまちづくりの展望を聞いた。
北海道の2024年公示地価に関する記事をまとめました。北海道全体のまとめ記事には2019年から2024年までの標準地別価格推移のデータを掲載しています。Excel形式でダウンロードが可能です。
北海道建設新聞の記事で発信した完成前の建築物をイメージパースとともに紹介するコーナーです。建築物の概要やデザインした方々の情報とともに、まちの未来の姿を発信していきます。
霞ケ関キャピタル(東京)は、旭川市内にホテル開発用地530平方メートルを取得した。JR旭川駅北側にある昭和通沿いの土地で、現在は有料駐車場(画像)になっている。 ※6月6日、記事を更新、地図を追加しました。
岸田文雄首相は5月31日、鈴木直道北海道知事や秋元克広札幌市長ら金融・資産運用特区に立候補した4地域の首長と意見交換した。「4地域が連携して金融の規制改革をリードすることを期待する」と述べ、全4地域を指定する方針を示唆した。 北海道と札幌市は再生可能エネルギーの高い潜在力を生かし、GX(グリーントランスフォーメーション)産業の集積と金融機能強化で、国内外から投資を呼び込む計画を提案した。政府は6月4日に国家戦略特別区域諮問会議を開き、対象地域や支援策を公表する。
2024年4月から罰則付き時間外労働の上限規制が建設業や運輸業でも始まった。待ったなしの働き方改革に中小零細企業は厳しい状況にさらされている。こうした企業と取引する地域の信用金庫は、経営相談を通じて課題解決の糸口を探り、人材派遣の紹介や事業承継、ICT重機の導入などさまざまな支援を展開している。空知管内の信用金庫に現状を聞いた。(五十嵐命)
フルヤ金属(東京)は千歳流通業務団地に半導体製造装置用石英部品の加工製造工場を新築する。施工業者を選定中。2024年度内の着工と2026年2月ごろの操業開始を見込む。(画像は建設地周辺)
2023年9月に千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」で本格着工したラピダスの次世代半導体工場1棟目となる「IIM-1(イームワン)」。長い冬が終わり、高く張り巡らされた仮囲いから巨大な構造物が姿を現した。2025年4月の試作ライン稼働に向けて工事は最盛期を迎える。(ラピダス取材班) 急ピッチで進む工場建設、鹿島が設計、施工 ラピダスが北海道に示したIIM-1の建築面積は約5万7000平方メートル。札幌ドームとほぼ同じ大きさだ。地上4階、高さ約31メートル、付属施設を含む延
北海道東部のオホーツク、十勝、釧路、根室管内50市町村の2023年度新設住宅着工は3198戸で、延べ床面積が28万5437平方メートルだった。比較可能な2019年度に対し、戸数で27.9%、面積で31.9%それぞれ減少。建設費の高騰や住宅ローン金利上昇の動きが影響し、戸建て住宅の着工が低調だった。 国土交通省の住宅着工統計を北海道建設新聞社が集計した。着工月は建築物を建てようとする届け出に準拠した。2020年―2022年度は市町村別の統計公表を中止していたため、2019年度