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透視図

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#コラム

【透視図】トランプ米大統領の乱心

ロシアがまだソ連だったころ、ソ連のプロパガンダ(思想宣伝)技法を端的に示した、西側のこん…

【透視図】次期エネルギー基本計画で原発を最大限活用へ

ホラーやサスペンスの映画を見ていると、登場人物がそれと気づかず危ない所に近付いていく場面…

【透視図】名目GDPが初の600兆円超え

元官庁エコノミストで日本経済研究センター研究顧問の小峰隆夫氏が著書『私が見てきた日本経済…

【透視図】北朝鮮拉致被害者有本恵子さんの父・明弘さん亡くなる

子どもを救うためならたとえ火の中、水の中―。多くの親が秘めている思いだろう。最近見た映画…

【透視図】ホンダと日産の統合話が破談

結婚は「ゴール・イン」の言葉で置き換えられるが、実はそこに向けて二人でいろいろと将来の希…

【透視図】石破首相がトランプ米大統領とファーストコンタクト

SFショートショートの名手、星新一の作品には宇宙人とのファーストコンタクト(初接触)を描…

【透視図】能登の大雪と除雪

最大の警戒を要する災害級の気象現象が発生するときは、国土交通省と気象庁が合同で緊急の記者会見を開く。異常気象が多い近年、広く知られるようになった慣行だろう▼今月早々からのいわゆる「最強寒波」襲来に当たってもそうだった。3日の記者会見で、4日からほぼ列島全域の日本海側を中心に、平地でも大雪になるとの見込みが伝えられたのである。その後の経過はご存じの通り。各地大変な混乱だった。

【透視図】55年体制確立から今年で70年

葉巻をくわえた尊大な態度と強引な政治手法からワンマン宰相と呼ばれ、8年もの長きにわたり政…

【透視図】街の書店を守れ

国鉄(当時)岩見沢駅前に、昔は地場の書店があった。思い出話で申し訳ないが、本を読むのが好…

【透視図】トランプ米大統領の政策

三谷太一郎東大名誉教授には、東大で教えを受けた政治学者丸山真男の言葉に忘れられないものが…

【透視図】給与は上がれども実質賃金は増えず

鎌倉時代の僧侶が作ったとされる「賽の河原和讃」に、童子が石を積み上げていく場面がある。賽…

【透視図】十勝で記録破りの大雪

童謡詩人金子みすゞに春の訪れを喜ぶ詩がある。「足ぶみ」という題名だった。春がすぐそこまで…

【透視図】八潮市の道路陥没に思う

家電製品や情報通信機器、車といった道具や機械器具は日常生活に欠かせないものだが、その仕組…

【透視図】2024年サラ川100句決まる

心理学者の河合隼雄氏が随筆で笑いの効果に触れていた。いわく「世界を開き、これまでと異なる見方を一瞬に導入するような効果を持つことがある。八方ふさがりと思えるとき、笑いが思いがけぬ方向に突破口を開いてくれる」▼こちらもまさにそんな世界の異なる見方を教えてくれる。2024年第一生命「サラっと一句!わたしの川柳」優秀100句が先週発表になった。5万2255句の応募があったそうだ。