歌志内市は、2024―33年度を計画期間とする住生活基本計画と公営住宅等長寿命化計画を策定した。東光地域の公住として、27―28年度で仮称・東光団地8戸を新たに整備し、文珠地域の地域優良賃貸住宅として、27年度に2戸、29年度に6戸の仮称・子育て支援住宅を新規整備する。用途廃止を進め、管理戸数は23年度末の1142戸から33年度末までに760戸に減らす方針だ。
旭川市は、市営住宅第2豊岡団地3号棟新築のうち建築主体を12日に一般競争公告し、5月中に入札する予定だ。電気、衛生、機械の設備系工事は6月中の公告、入札を見込む。工期3カ年の工事費は合計16億1100万円に上る。
道建設部建築局は、滝川市の道営住宅空知町団地B棟新築を4月にも一般競争公告する。上旬に主体、中旬に衛生、下旬に電気と建具を見込み、主体と建具は2工区に分ける。啓南団地と滝の川団地の移転集約2期目で、規模はRC造、5階、延べ1840m²の25戸、概算事業費は7億3000万円。6月の着工、2025年7月下旬の完成を目指す。
北海道建設新聞2024年3月4日付16面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
東神楽町は、公営住宅新町団地24年棟A棟新築を3月中に建築、電気、機械の3分割で指名競争入札する予定だ。工事費は8億円。2024年度末に完成させ、25年度以降B棟に着工する見通しとなっている。