サポート26号 来年2月着工でススキノにホテル計画

2017年11月30日 08時30分

 合同会社サポート26号(東京都千代田区丸の内3丁目1の1)は、札幌市中央区のススキノ地区でホテル新築を計画している。これから施工業者を決め、2018年2月ごろの着工を予定している。

 ホテル建設を計画しているのは、札幌市中央区南7条西5丁目にある立体駐車場の跡地。登記簿によると、ことし7月に同社が取得し、三菱UFJ信託銀行と信託契約を結んでいる。

 建物はRC造、11階、延べ6093m²の規模で構想。設計はスピリッツオフィス1級建築士事務所(東京)が担っている。

 関係者によると、ホテルの詳細や完成・開業時期を詰めている状況だという。

 ススキノ地区では、外国人旅行者の増加や土地の値頃感などを背景に、道外資本によるホテル計画が相次いでいる。


関連キーワード: ホテル

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 川崎建設
  • 日本仮設
  • 北海道水替事業協同組合

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,399)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,267)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,158)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (1,158)
札幌市の地下鉄南車両基地再整備 延べ2.9万㎡増築...
2024年04月03日 (838)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。