北海道建設新聞2024年3月16日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
中頓別町は、2026年度の開校を予定する義務教育学校中頓別学園整備について、早ければ7月に一般競争公告する。中頓別小に校舎を増築する形で同学園を開校する。主体、設備一括での発注を検討。10月の着工を目指している。
上士幌町は、役場庁舎の耐震化に向けた改修・3階部分の減築と新棟建設を実施設計・施工一括のDB方式で秋ごろにも公募型プロポーザル公告する考えだ。2024年度に業者を選定し、25年5月の契約を見込む。事業費は34億4161万円と概算。25年度に実施設計を終え、26年度に着工、28年1月の供用開始を目指す。
旭川市は、近文清掃工場の再延命化を6月中に契約する考えだ。発注方式は4月早々に決定する予定だが、過去の改修実績から設計・施工一括となる公算が大きい。4カ年の総事業費は79億円を見込み、排ガスの冷却装置更新、焼却炉の耐久性向上といった長寿命化策を施す。屋根や外壁の改修は焼却炉とは分けて、2026年度以降の着工を計画する。
北海道建設新聞2024年3月14日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。