千歳市は、28日からイオン千歳店でキウス周堤墓群フォトコンテスト入賞作品のパネル展を開く。昨年7月の世界文化遺産登録を記念して実施。作品の展示を通して、同周堤墓群の魅力を市民に伝えたい考えだ。
応募総数140点からキウス現地部門、身近なキウス部門、19歳以下を対象としたアンダー20部門で各3作品を選定。17日に受賞者を公表した。
5人の選考委員が審査。選考委員の1人である市埋蔵文化財センター長の久保田健司さんは「キウス周堤墓群に足を運んでもらえるような写真を選んだ」と話す。
1階フードコート内で、2月9日まで開催する。