旭川市教委が23年度の小中学校整備に36.8億円要望

2022年07月29日 17時45分

永山西小を現地改築

 旭川市教育委員会は、国費を活用する2023年度小中学校施設整備の概算要望として、3校の増改築と8校の大規模改修、2校の耐震改修に計36億8029万2000円を積み上げている。永山西小現地改築に新規着工するほか、日章小、明星中の耐震改修にも予算配分する。

 学校施設環境改善交付金と公立学校施設整備費負担金への1次要望を事業費ベースでまとめた。前年度要望に比べると8.7%の減少だが、昨年度時点で小中改築が本格化して倍増しているため、ピークが続いている。

 増改築では、新規着工する永山西小現地改築に7億4219万5000円を措置。校舎(RC造、3階、延べ6000m²)に5億4625万円、屋体(S一部SRC造、平屋、延べ1300m²)に1億8662万5000円を初年度分として充てるほか、現プール解体に932万円を計上する。

 23日に入札予定の豊岡小校舎現地改築には2年目の継続費として13億2600万円を投じる。

 23年早々にも新校舎が完成予定の千代田小は旧校舎・屋体解体費として2億6710万円を措置。校舎はRC造、3階、延べ5420m²、屋体がRC造、平屋、延べ912m²の規模となっている。

 耐震改修では日章小に2億9240万7000円、明星中校舎(RC造、3階、延べ5815m²に)に1億8670万円を投じる。日章小は校舎(RC造、3階、延べ2929m²)と屋体(RC一部S造、平屋、延べ790m²)ともに改修するが、初年度は屋体、24年度は校舎に移る。

 小学校の大規模改修は大有小給水設備に9210万円、共栄小暖房設備に9580万円を投じて新規着工。陵雲小の給水設備改修の2カ年目には1億1550万円を配分するほか、神居東小ではプール現地建て替えに1億7830万円を措置する。

 中学校の大規模改修は新規の東陽中給水設備に1億2020万円、東鷹栖中暖房設備改修に8949万円、愛宕中暖房設備に9990万円を計上。2カ年目の神居東中給水設備には7440万円を投入する。

 要望総額には含まれないが豊岡小のグラウンド造成などの設計も予定している。


関連キーワード: 上川 学校 改築

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • オノデラ
  • 古垣建設
  • 川崎建設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (3,046)
旭川大学公立化 名称は「旭川市立大学」に
2022年01月18日 (2,846)
安倍元首相亡くなる 本道への功績を忘れてはならない
2022年07月08日 (1,819)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,748)
おとなの養生訓 第126回「なぜ吐くのか」 空腹時...
2017年12月22日 (1,511)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓 new

おとなの養生訓
第236回「コロナと換気」。外気を取り入れてウイルスを排除しましょう。

連載 旭大公立化
まちづくりの行方
new

旭大公立化 まちづくりの行方
23年の公立化を控え市内の不動産業者が反応、分校舎の立地にも注目が集まっている。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第21回「導入進む『メンター制度』」相談できる相手がいれば、経営者も自身を持って経営判断できるようになります。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第22回「『CUDマーク』をご存じですか?」。すべての人にとって見やすい色情報の証です。