日本レーベン(札幌市中央区北10条西24丁目3、枝広誠彦社長)は、札幌市中央区の旧市教育委員会庁舎跡地で計画する医療と介護の複合型施設「ウィステリア南1条(仮称)」新築について、9月末にも着工する見通しだ。延べ約1万4000m²規模で構想。今後、施工業者を決める。
計画によると、建物はRC一部S造、地下1地上12階、延べ1万4209m²の規模で、サービス付き高齢者向け住宅にメディカルモールを併設した複合型施設として構想する。住戸数は118戸を見込む。設計は日本レーベンが担当した。
建設地は南1条通と福住桑園通に面する札幌市中央区南1条西14丁目291の81、同南2条西14丁目291の93の敷地面積3105m²。2018年内の完成を予定している。