道の経済対策補正で農業農村整備は279地区318億円

2016年10月12日 19時11分

 政府の2016年度経済対策補正予算に対応する道の補正予算で、農業農村整備事業は279地区、318億6200万円となった。地区別では空知が最も多い78地区、137億円と全体額の4割を占めた。

 道農政部がまとめた。道営農業農村整備は226地区、292億5600万円、団体営は46地区、16億9400万円、公社営は7地区、9億1200万円。

 地域別では空知に次いで上川35億円、オホーツク32億円、石狩と十勝がそれぞれ29億円と続く。

 事業別では、農業競争力強化基盤整備が221地区、286億5500万円、農業基盤整備促進が46地区、16億9400万円、農業水利施設保全合理化は5地区、8億7100万円、農村地域防災減災が7地区、6億4200万円となっている。

 道営と団体営および公社営の総合局・振興局別は次の通り。

 ◇道営▽空知72地区、135億3200万円▽石狩18地区、23億7900万円▽後志6地区、8億6500万円▽胆振8地区、16億8300万円▽渡島7地区、4億100万円▽桧山2地区、1億5600万円▽上川25地区、32億6600万円▽留萌7地区、6億9900万円▽宗谷4地区、2億円▽オホーツク26地区、27億6300万円▽十勝38地区、27億7600万円▽釧路5地区、2億5800万円▽根室8地区、2億7800万円

 ◇団体営および公社営▽空知6地区、2億1700万円▽石狩10地区、5億7700万円▽後志6地区、7100万円▽日高1地区、1900万円▽桧山4地区、6500万円▽上川8地区、2億7000万円▽留萌3地区、1億2500万円▽宗谷5地区、3億7100万円▽オホーツク5地区、4億4200万円▽十勝3地区、1億7200万円▽釧路1地区、2億2200万円▽根室1地区、5500万円


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