2016年8月、道内を直撃した台風。その爪痕に迫る。
災害と対峙する建設業者の記録を書籍化。
■体裁 A4判 フルカラー
■総頁 40ページ
(定価:本体1,389円+税)
紹介記事(北海道建設新聞2016年11月11日付)
北海道建設新聞社は、8月から9月にかけて北海道を襲った台風などに伴う豪雨災害の被害と復旧をまとめた「引き裂かれた大地 立ち上がる建設業者―2016.8台風災害の記録―」を発刊した。(広告は4面に)
今回の災害では、道路や鉄道の寸断、農林水産業などで甚大な被害が発生し、道内の社会経済と暮らしに深刻な影響を与えた。2カ月を経た今も道内各地に爪痕を残している。
今回の冊子では、各地の被害の実態とともに、災害に立ち向かう建設業者らと行政機関の取り組みを約120枚の写真で紹介している。
被災前からパトロールに従事した維持業者、昼夜を問わず緊急復旧工事を続け、今もなお作業を進める建設業者や建設コンサルタント業者、住民の安全と安心を取り戻すために現場の指揮監督を続ける行政機関、そして彼らを支える数多くの関係者たち。冊子では、日ごろ光の当たることの少ない、そんな「名もなき戦士たち」を取り上げている。
A4判 、フルカラー、40㌻。価格は1500円(税込み)。申し込みは当社Webサイトのバナー広告または出版物申し込みコーナーまで。札幌市内は主要書店でも販売している。