再開発や工場建設 大型建築事業に期待
依然続く資材高騰、技術者の高齢化、人手不足
業界と団体、一丸となって対応を
依然続く資材高騰、技術者の高齢化、人手不足
業界と団体、一丸となって対応を
ロシアのウクライナ侵攻を契機とした資材や燃料の高騰は今も続き、技術者の高齢化や人手不足といった課題も依然として深刻な状況にある。これに加え、「建設業の2024年問題」である時間外労働の上限規制適用まで1年を切った。防水業界にも急ぎこの対応が迫られている。一方、道内では札幌をはじめとした再開発、ラピダスによる千歳市内での次世代半導体製造工場建設など、道央圏を中心に大型事業が控える。北海道経済発展につながる大きなチャンスを迎えた今、業界・各団体が一丸となって目の前に山積する課題を乗り越えることが求められている。
業界トップインタビュー
■北海道アスファルト防水工事業協同組合理事長 髙木好一氏
■北海道シート防水工事業協会理事長 渡部一郎氏
■北海道塗膜防水工事業協会会長 池田和広氏
■北海道シーリング工事業協同組合理事長 川原田義行氏
新防水技術紹介(1)
■北海道防水改修事業センター/劣化状況にあわせて提案
■東西アスファルト事業協同組合/CO2削減で環境に寄与
■日本アスファルト防水工業協同組合/防水面からSDGs推進
新防水技術紹介(2)
■北海道コニシベステム工業会/全国で25万m²の実績
■シーカ・ジャパン/道内工場屋根の改修に
■ロンシール工業/過酷な気象条件に対応
新防水技術紹介(3)
■エイ・アール・センター/火気不要で常温施工可能
■A・Bエポマー工法協会/要求性能に応じ工法展開
■日本バンデックス/コンクリートを長期間擁護