恵庭市は、2022年に開かれる第39回全国都市緑化北海道フェア「ガーデンフェスタ北海道2022」のシンボルマークの投票を12月18日まで受け付けている。対象は北海道や恵庭、花などをモチーフにした3案で、誰でも投票可能。結果は21年1月下旬に発表する予定だ。
全国都市緑化北海道フェアは花・緑に関する国内最大級のイベント。恵庭市、北海道、都市緑化機構が主催し、市内にある花の拠点「はなふる」をメイン会場に22年6月下旬から1カ月程度開く。
基本方針には、北海道ならではの花とガーデンの魅力で人々を感動させるフェア、花のまちづくりを次の世代に継承するフェアなどを掲げている。シンボルマークは市内のデザイン会社がフェアのイメージを基に考案した。
A案は開催地の恵庭を中心に都市緑化の広がりを描き、一目で分かるようシンボルを北海道の形にした。
B案は花や緑に椅子を加え、交流の場を表現。花とガーデニングのまちを象徴するデザインとなっている。
C案は日常に根付く北海道が育んだ木や草花、自然を介した人々の交流を、北海道の形をした樹木の実りとして表した。
都市緑化北海道フェアホームページから投票することができる。
問い合わせは経済部全国都市緑化北海道フェア準備室、電話0123(33)3131まで。
(北海道建設新聞2020年11月24日付10面より)