道建設部は、公共土木施設災の8次査定で、137カ所、106億303万7000円を国土交通省に申請した。道工事が90カ所、88億7220万7000円、市町村工事が47カ所、17億3083万円の内訳。現地査定は16日までの日程で12日に始まった。
8月22―23日の台風9号、30―31日の10号による被災箇所。
道工事で申請したのは帯広建管のみ。工種別は、河川が72カ所、76億7927万3000円、砂防設備が18カ所、11億9293万4000円となっている。
市町村工事は、上川管内で18カ所、3億6830万5000円、十勝管内で29カ所、13億6252万5000円を申請した。
上川管内は、道路が14カ所、2億9259万8000円、橋梁が4カ所、7570万7000円。十勝管内は、河川が11カ所、1億1693万2000円、道路が11カ所、1億7075万2000円、橋梁が7カ所、10億7484万1000円となっている。