カレスサッポロ 中央、南区内所有地で高齢者施設を構想

2017年11月17日 08時00分

 社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌市中央区北1条東1丁目2の5、大城辰美理事長)は2020年以降、札幌市中央区と南区に所有する土地で高齢者施設の建設を構想している。内容は今後詰めていく。

 同法人の土地取得が判明しているのは、中央区北4条西18丁目8の1と南区真駒内幸町1丁目8の2の2カ所。中央区の土地は北5条手稲通沿いにあり、3339m²の大きさ。銀行や郵便局などが近く、用途地域は建ぺい率80%、容積率400%の商業地域となっている。15年3月に取得している。

 南区の土地は南区役所や真駒内中などから近く、2135m²の大きさ。一帯は建ぺい率50%、容積率80%の第2種低層住居専用地域で、ことし1月に取得している。

 同法人は、これらの土地に高齢者向け施設を建設する構想はあるが、どういった機能を持たせるかなど「具体的には何も決まっていない」としている。


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