帯広西3・9周辺再開発の概要判明 来週にも建物解体公告

2017年12月06日 09時00分

 アルファコート(札幌市中央区南1条西7丁目1の3、川村裕二社長)は5日、帯広市西3・9周辺地区第1種市街地再開発事業について現時点の計画概要を公表した。実施設計が固まり、高さ約60mのタワー分譲マンション棟はRC造、地上19階、延べ1万4300m²で149戸とした。総事業費は104億円。旧イトーヨーカドー帯広店や旧中央・中央第2駐車場の解体は来週にも制限付き一般競争公告し、年内にも入札を行いたい考えだ。

 同社は2017年8月、市街地再開発事業の個人施行者として認可を受けた。旧イトーヨーカドー帯広店(1998年閉店)、帯広経済センタービル、市営中央・中央第2駐車場、宮坂建設工業本社がある一帯2haで、店舗棟や事務所棟、タワー分譲マンション棟、自走式駐車場棟を再整備する。

 実施設計は山下設計・岡田設計・創造設計舎共同体が担当。建物部分については11月末で完了した。

 事務所棟と店舗棟、自走式駐車場棟は、S造、5階一部7階、延べ1万6600m²の規模。タワー分譲マンションは十勝管内随一の高さを誇り、フージャースコーポレーション(本社・東京)が保留床取得予定者となっている。2LDK―4LDKが中心になるという。

 宮坂建設工業本社がある地区にはS造、延べ約8500m²の自走式駐車場を配置する。

 今後のスケジュールとしては年内に解体工事の入札手続きを進め、年明け1月に権利変換計画認可申請をする。認可取得後、2月から解体工事に入る。8月には終え、タワー分譲マンション棟から本体工事に着手する。20年8月には全ての建物が完成する予定だ。


関連キーワード: マンション 道東

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

  • 東宏
  • イイファス
  • 川崎建設

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

札幌駅前通でビル建て替え ヒューリックが計画
2017年11月24日 (2,684)
ルスツに高級コンドミニアム 220億円投じ来春着工
2017年11月22日 (1,797)
「岩田地崎が首位」ゼネコン上半期・道内受注ランキング
2017年11月03日 (1,684)
札幌市が駅前北5西1、2街区の基本計画策定へ
2017年12月07日 (1,348)
180室ホテルなど 新千歳空港国際線ターミナル増築詳細
2017年11月17日 (1,252)

連載・特集

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第125回は「前菜」。宴会シーズン、前菜をうまく利用して、乗り切るというのはいかがでしょうか。

連載 北海道・モンゴル経済交流

北海道・モンゴル経済交流
モンゴル国内の経済活動や、北海道 企業の活躍、両者のマッチングなど の交流について報告します。

特集 NETIS特集2017

NETIS特集2017
公共工事の品質向上やコスト削減に つながる、先進的な新技術について 紹介します。