環状通東に分譲MS新築 タカラレーベンなどが計画

2017年12月15日 08時30分

 タカラレーベン(本社・東京)とJX不動産(同・横浜)は、分譲マンションを新築する仮称・札幌環状通東マンション計画を進めている。現在、施工業者の選定を進めており、2018年3月の着工を予定している。

 建物はRC造、11階、延べ2584m²の規模で、30戸を設ける。建設地は環状通と東15丁目屯田通の交差点に位置する、札幌市東区北14条東15丁目25。地下鉄の東豊線環状通東駅そばで利便性が高い。設計はKS設計室。完成、入居開始時期は検討中だ。

 首都圏を中心に分譲マンションなどを手掛けるタカラレーベンは、ことし4月に道内進出。札幌市中央区のニトリ文化ホール隣にあった日本出版販売北海道支店跡を取得するなど、今後の事業展開が注目されている。


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