ドボク管理(本社・北見)は15日、北見市立小泉中で測量体験会を実施した。同社の社員約10人が参加し、2年生の3クラス約100人に測量の仕事を紹介した。
建設業に興味を持ってもらえればとの思いで実施しているこの体験会は、地域貢献活動の一環として行っており、ことしで3回目となる。
6月に行う同中の運動会に向けて、生徒たちがグラウンド内にトラックなど線を引くための基準点を同社社員の指示に従いながら測った。
同中の北島武雄教頭は「地元の企業から職業体験の場を設けてもらい、ありがたく思っている。生徒たちも興味を持って取り組んでいる」と感謝していた。