真下建設(本社・新ひだか)は、静内農高生産科学科2年生のインターンシップに協力した。生徒たちはマンション新築工事の作業などを体験し、建設業の仕事について理解を深めた=写真。
同社では2006年から新ひだか町内各校のキャリア教育を支援し、静内農高のインターンシップには16年から毎年協力。今回は6月20―22日の3日間で受け入れ、大工や土木への就職を希望する3人の生徒が参加した。
同社が用意したカリキュラムは、町内で施工しているW造マンション新築の内装壁下地石こうボード張りと外部足場の解体。真下明社長と同校OBの棟梁によるサポートの下、生徒たちは真剣に作業へ取り組んでいた。最終日には同社の敷地内でドローンの操作も体験した。