釧路湿原に違法木道 容疑者不明のまま刑事告発

2018年08月16日 18時00分

 環境省釧路自然環境事務所は、釧路湿原国立公園の特別保護地区などで環境大臣の許可なく木道状の工作物が設置されていたことを受け、容疑者不明のまま14日付で釧路警察署に刑事告発した。

違法に設置された工作物(環境省釧路自然環境事務所提供)

 違法工作物が見つかったのは、鶴居村内の雪裡川周辺。同事務所では、湿地に単管を打ち込んで支柱としその上部に板を渡したものを少なくとも8カ所で確認しており、延長は長いもので数十m規模に上るという。

 同事務所は、環境大臣の許可を受けずに工作物を新築した自然公園法違反の疑いで告発。違反が確定すれば、6カ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる。

 同事務所の担当者は「設置者に撤去させるのが原則。容疑者は不明だがまだ告発したばかりであり、現在のところわれわれで撤去する予定はない」と話している。


関連キーワード: 道東

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

  • 東宏
  • 北海道水替事業協同組合
  • イイファス

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

清田区里塚の被害甚大 大規模な地盤沈下、道路陥没も
2018年09月11日 (8,716)
自家発備え災害時も燃料を安定供給 住民拠点・中核SS
2018年05月06日 (4,130)
札幌市内復旧本格化
2018年09月09日 (3,893)
釧路に新名所「釧之助本店」がオープン 水族館や食堂も
2018年07月06日 (3,512)
厚真で震度7 全道停電 全面復旧に1週間以上
2018年09月06日 (2,733)

連載・特集

連載 北海道150年を支える

150年を支える
北海道命名150年を記念し、将来を展望する連載を企画しました。第1部は全11回連載。

連載 道総研 研究・活動報告2018new

明日を支える
昨年に引き続き、北海道立総合研究機構建築研究本部の取り組みや課題を紹介します。

連載 おとなの養生訓new

おとなの養生訓
第143回は「サバイバル」。地震や大規模停電。食料が手元にないと不安な心理は理解できますが、水があれば大丈夫です。