町民センター来夏着工へ 建設費38億円見込む 遠軽町

2018年12月08日 18時00分

 遠軽町は、現在設計を行っている仮称えんがる町民センターについて、2019年初夏の着工を目指し、準備を進めている。19年度当初予算に建設費を盛り込み、同5―6月ごろに入札する見通し。その後、議会承認を経て着工となる。入札方式については19年3月中をめどに決定する。オープンは21年夏ごろを予定している。

 建設地は、JR遠軽駅付近の町中心部である岩見通南1丁目。老朽化が進む福祉センターの後継施設で、福祉センター機能のほか、音楽ホールなども設置する。基本・実施設計は石本建築事務所・日本都市設計共同体が進めている。

 最新の案では、RC一部S造、地下1地上3階、延べ7000m²以上の規模となっている。1階は音楽ホールをはじめとした音楽関連施設、2階に現在の福祉センター機能を持たせる。地下1階には機械室を置き、3階は全面フロアではなく、音楽ホールの照明関係の部屋などが設けられる計画。

 以前から1000m²ほど面積が増えているが、これは1階部分にJR遠軽駅から同センター、町中心部を結ぶ公共歩廊などを設置したことによるもの。

 設計については、町内関係団体代表者や学識経験者で構成する建設検討協議会による意見交換が進められており、それらの意見も踏まえて12月中にも決定する運び。

 現段階で建設費は約38億円を見込む。同センターやその付近の道路、駐車場整備なども含めた都市再生整備計画を国土交通省に申請中で、採択されれば補助額の一部を建設費に充てる。

 施設名称については、公募なども視野に入れ、検討しており、19年中に決定したい考えだ。


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