風力発電所建替を計画 江差ウインドパワー

2019年01月08日 07時00分

 風力発電の江差ウインドパワー(江差町泊町1144、森藤次雄社長)は、風力発電所の建て替えを計画している。現状と同じ総出力2万1000㌔㍗を想定し、3400㌔㍗の発電機を7基設置する。今後、詳細設計を進め、土木・基礎、風力発電機器据え付け、電気工事などの各施工業者を選定する予定だ。2020年3月の着工を見込んでいる。

 江差風力発電所は単機出力750㌔㍗の風力発電機28基を設け、02年4月に稼働。発電機が老朽化したことから、最新機器を導入し、周辺生活環境への影響が少なく、より発電効率の高い風力発電事業所を目指す。

 環境アセスメントの手続きである環境影響評価準備書の縦覧を18年12月27日に開始。今後、評価書の届け出などを経て着工する。

 計画によると、事業実施想定区域は江差町泊町にある風力発電機周辺の約149ha。既存機器を撤去し、単機出力3400㌔㍗の発電機を7基設ける。

 風力発電機はブレード3枚で、ローター直径約120m、ハブ高さ約90―95mを想定。既存の連系変電施設や送電線を極力活用するが、発電機の配置変更に伴い、送電線の一部(約400―450m)を新設する見通しだ。

 工期は試運転・調整を含め、20年3―10月の約8カ月。5月までに既存発電機を撤去した後、6―7月に測量や伐採、発電機設置箇所の造成や基礎などを予定する。

 その後、7―9月に風力発電機の組み立て・据え付け、9月に風力発電機内電気機器取り付けを実施。10月の試運転と調整を経て、11月に営業運転を開始する見通しだ。


関連キーワード: エネルギー 道南

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

web企画
  • オノデラ
  • 古垣建設
  • イイファス

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

札幌・月寒東に延べ3.2万m²の日本医療大
2019年05月29日 (4,546)
札幌駅南口再開発が始動 北4西3に超高層複合ビル 
2019年05月24日 (4,017)
札幌市、地下鉄駅をリフレッシュ 10カ年で92億円
2019年05月28日 (2,565)
札幌駅前に新タワービル JR北海道が不動産事業を強化
2019年04月10日 (2,190)
芙蓉総合リースが札幌・北10西16に商業施設
2019年06月09日 (1,786)

連載・特集

連載 おとなの養生訓 new

おとなの養生訓
第161回は「チャーハン」。白飯より 血糖値の上昇が緩やかで、太りにくい 性質があります。

連載 北海道遺産

北海道遺産
開拓や経済・生活の発展に貢献した6件を紹介します。