サッポロテイセンボウルなど跡地に商業施設検討

2019年01月31日 18時00分

 帝国繊維(東京都中央区日本橋2丁目1の10、白岩強社長)は、サッポロテイセンボウル・テイセンホール跡地約8600m²について、2030年の北海道新幹線札幌延伸に伴う再開発の状況を見据え、商業施設新設も視野に検討する。担当者は「大手デベロッパーとの共同開発も一つの案として考慮したい」と話している。

 JR札幌駅に近い札幌市東区北7条東1丁目1の1にあったサッポロテイセンボウルと併設のテイセンホールは、施設の老朽化やボウリング事業を取り巻く環境の変化から15年に閉館。駐車場として利用を希望する企業があることや施設の安全面を配慮し、18年に解体した。

商業施設新設も含めて検討するサッポロテイセンボウル跡地

 北海道新幹線の札幌駅ホーム位置が現駅東側に決まり、駅北東地区は開発熱が高まり始めている。同社は周囲の再開発状況を見ながら、当面は土地を賃貸する予定だ。

 3分の1に当たる2640m²は、ニッポンレンタカー北海道(本社・札幌)と10年間の賃貸契約を締結。事務所・店舗や洗車場などを配置し、レンタカー150台程度を有する営業拠点を構える。10日に大和リースの設計施工で着工し、3月末の完成を予定する。

 残る3分の2は道内企業の社内駐車場として賃貸する。

 帝国繊維は、栃木県の鹿沼ショッピングセンターや岐阜県のイオンタウン大垣といった不動産賃貸事業を展開している。


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