10年ぶりに1000億円突破 釧路港18年輸出入総額

2019年02月13日 15時00分

 釧路税関支署は2018年の釧路港外国貿易速報をまとめた。輸出は鉄スクラップや紙類・同製品が増加、輸入は化学肥料や飼料の原料、魚介類が増加し、いずれも2年連続でプラス。合わせて前年比32%増の1092億8000万円に上り、08年以来10年ぶりに1000億円を超えた。

 輸出は16.6%増の114億1800万円。中国やベトナム向けが中心の魚介類は4.9%減の34億8000万円にとどまったものの、韓国・バングラデシュ向けなどの鉄スクラップは28.2%増の37億9700万円、ベトナム・中国向けなどの紙類・同製品は12.9%増の22億7800万円と好調だった。

 相手国別では中国が29億6800万円(14.3%減)、ベトナムが24億9000万円(32.4%増)、韓国が18億9700万円(8.1%減)、タイが12億900万円(3・2倍)などとなっている。

 輸入は34.1%増の978億6200万円。米国やブラジルなどからの飼料用原料が15%増の317億1400万円、米国、カナダといった国からの化学肥料用原料が29.6%増の238億4400万円とこの2品目で過半数を占め、ロシア、米国を主要国とする魚介類は42.7%増の97億5800万円、オーストラリアや米国などからの石炭は17%増の82億3000万円だった。

 相手国別では米国が379億1800万円(30.9%増)とトップで、以下は中国の165億1400万円(2・6倍)、オーストラリアの79億9300万円(15.3%増)、カナダの72億1200万円(9.5%増)、ロシアの71億7000万円(94.2%増)と続く。

 入港席数は23隻増の355隻で、2年ぶりに増加。コンテナ取扱本数は輸出が511本増の5256本、輸入が1841本増の1万1049本、合わせて2352本増の1万6305本となり、02年の就航以来最多を記録した。


関連キーワード: 港湾 物流 道東

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

地番や用途地域がわかるe-kensinマップにはヒグマ出没情報や不審者出没情報も地図上で確認することができます。
  • 古垣建設
  • 北海道水替事業協同組合
  • web企画

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

▶e-kensinマップにクマ目撃情報の特設ページを公開
2019年08月27日 (8,119)
▶「e-kensinマップ」がオープンしました。
2019年07月17日 (3,476)
札幌・北5西1、西2街区再開発 新幹線駅と一体的ビルに
2019年09月02日 (3,251)
札幌のラフィラ建て替え、12月にも準備組合
2019年08月27日 (2,889)
新幹線高架化に伴い倶知安駅の線路とホームを西側に移設へ
2019年08月26日 (2,248)

連載・特集

連載 おとなの養生訓new

おとなの養生訓
第167回は「高血圧」。合併症で命を落とす危険もある、深刻な病気です。放置せず治療が必要です。

連載 深掘り

深掘り
地域発展には欠かせない、新技術と それを発展させたビジネスの創出。 〝勝ち〟にこだわる経営者らの発想や アイデアを紹介します。